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理学療法士の将来


理学療法士の将来

理学療法士の将来は、高齢化社会が進んだことで、変化している。これまでは8割近くの理学療法士が病院・診療所などの医療機関に勤務していたが、今後は介護老人保健施設、訪問看護・訪問リハビリテーションなどの医療福祉中間施設や老人福祉施設といった福祉施設での活躍が期待される。

福祉分野で活躍する理学療法士

2000年に主に65才以上の高齢者を対象にした介護保険制度がスタート。それに伴い、高齢者は地域や在宅でのケアを前提に福祉サービスが選択できるようになった。理学療法士の役割として、医療施設でのリハビリテーションはキュア(治療)として行われるのに対して、福祉分野では高齢者の住む地域に密着したケアとして行われる(通所リハビリテーション、在宅デイケアサービス、訪問リハビリテーション、訪問看護によるリハビリテーション)。

スポーツ分野で活躍する理学療法士

欧米のプロスポーツチームでは、スポーツドクターと専任の理学療法士がいるケースが一般的だ。日本でもプロ野球やプロサッカーのチームの一部や、体育大学の健康管理センターといった、スポーツ分野で活躍する理学療法士もいる。